私はバンクーバーにワーホリに行ってすぐに語学学校に3ヶ月通っていました。
語学学校は現地で見学をしてから決めたわけではなく、あらかじめ日本にいるときに留学エージェントの方と相談して、日本で申し込みをしてから渡航しました。
実際に語学学校に行ってみて、韓国人やメキシコ人、日本人と沢山のお友達を作ることが出来ましたが、学校に通っていた時期には現地のお友達は出来ませんでした。
語学学校は母国語が英語じゃない人が通うところだったので、現地のネイティブが通うところではないということに入学するまで気が付かなかったです。
そんな私ですが、1年間のワーホリ生活が終わるころには、カナダで現地のお友達をつくることができました。
今回は、どのように現地のお友達を作ったのかご紹介したいと思います。
アルバイトやインターンをする
元々英語力があるようであれば、英語を使ったポジションのお仕事を見つけネイティブと一緒に働くことは難しくありません。
ですが、私のように英語力がないと、話さなくても仕事ができる仕事しか見つからないことが多いです。
そのため、せっかく海外に来ているのに日本人同士で働く方も多く見てきました。
働き先は日本人同士が良いという方は良いのですが、ネイティブと仕事がしたい方は現地の人が使うエリアで働いてみましょう。
ワーホリ生がよく行くエリアと、現地の人がよく使うエリアは若干違います。
バンクーバーでいうと、ダウンタウン近辺はやはり多国籍が多い印象です。
ダウンタウンは栄えていて、ショッピングも便利で語学学校も集まっているからだと思います。
そういった場所では、ネイティブは企業に勤務しているので、ワーホリ生が働く飲食店にはネイティブはあまり働いていないと思います。
ダウンタウンでネイティブと働きたい場合には、インターン制度を使って企業に飛び込んでみるのがおすすめです。
ダウンタウン以外であれば、バンクーバーのメインストリートという地域のレストランやカフェでは、ネイティブの方が経営していてる&ネイティブが働いているお店がとても多かったです。
私は語学力はほぼ無かったので、はじめはキッチンでディッシュウォッシャーとして働いていました。
お皿洗いに抵抗がある方もいるかもしれませんが、私の働いていたお店では従業員通しとても仲がよかったので、キッチンスタッフやホールスタッフの方々と仕事終わりにたくさんお喋りしていました。
ディッシュウォーシャーなので表で英語を使う必要がなく、変にプレッシャーを感じることなくのびのびできました。
ホールスタッフ兼バリスタとして同じお店で働いていた日本人の友達からは、「のびのび皆と仲良くて、私のポジションの方よりもコミュニケーション取る機会がたくさんあっていいな」と言われました。
お仕事が終わった後はネイティブのお友達と遊びに行ったりしましたし、
ほとんど毎日働いていたので、オーナーやキッチンスタッフとは休憩時間に一緒にご飯を食べていました。
ですので、必ずしも英語を使う仕事を選ばなくても、お友達はたくさんできるので、ぜひネイティブのいる環境に飛び込んでみることをおすすめします。
日本人の住んでいない田舎に住む
レストラン以外にも、バンクーバーを離れ、日本人が殆どいない田舎町で住み込みでスキー場で働いていたのですが、どっぷり英語環境でした。
英語環境すぎて最初は辛いときもありましたが、カナダは多国籍文化ですので、英語がうまくしゃべれなくても自分のことを理解してくれる人はいます。
田舎なので不便なことも沢山ありますが、町が小さい田舎町に行ったのでみんな顔見知りになります。
休日には一緒にスキーに行ったりショッピング、イベントに参加してとても良い思い出です。
現地の人が通う学校に入る
語学学校ではなく、資格のとれる専門学校や現地の方が勉強している大学であれば、現地の人とたくさん交流することができます。
学びたい科目がはっきり決まっている方や、現地の人と混ざって勉強をしたい方はこちらが断然オススメです。
学校によっては、語学の入学テストがある場合があります。
ハードルが高く感じるかもしれませんが、コミュニケーションが取れないと授業についていくのも大変なので、英語力はあった方が良いですが、自分の好きな分野であれば英語の勉強もしやすいと思います。
ファッションやネイル系の専門学校に見学に行ったのですが、入学へのハードルがそこまで高くなく、現地の方も沢山通っていましたよ♪
私の友人は、実際にファッション系の専門学校に通ってから、カナダでの生活がより活き活きしていました!
ぜひ積極的に現地のネイティブ環境に身を置いてお友達を増やしてください♪